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2025-03-01 00:01:00
「2025/3/1」
「えっ、最終なの」
「そうなのです。最終号となりました」
「35年間、旅行情報を紹介してきた『じゃらん』お疲れさまでした」
「じゃらんのことは忘れても、僕のことは忘れないでください」
「ちがうちがう、反対反対」
「吉兆の女将みたいに小声で言うなよ」
「最終号も、もちろんロケ撮影に参加しています」
「高知の仁淀ブルー、愛媛の道後温泉、島根の玉造温泉、岡山の絶景カフェ、徳島の居酒屋、広島竹原の街並み、等々」
「カメラマンとして『温泉紹介』も顔出してちょっとだけ」
「じゃらんに携わって約20年。いろんなことがありました」
「女子と温泉入ったり、女子とサウナ入ったり、女子とホテル行ったり」
「全部撮影でしょ」
「仕事です」
「あたりメージャー」
「そんな軽口も今回で最後かぁー」
「あなたもお疲れさま」
「ありがとう。うっうっう」
「ということで『じゃらんネット』は続きますので、よろしく」
「なーんだ、そういうことか」
「でも、雑誌はひとまずお別れらしい」
「さみしいね」
「今日は飲もう」
「すこし愛して、ながーく愛して。」 出典:サントリー レッドCM
2025/3/1 soulnote